竹川 倫恵子 / 代表取締役 / インテリアデザイン・ディレクター
The Interior design school London, UK, 町田ひろ子アカデミー修了
イケア・ジャパン株式会社 14年間勤務
国内インテリアデザイン 部統括 インテリアデザイナー、イケアストアショールームデザイン、店舗デザイン、PRイベント企画など数多く担当
退職後 2018年12月、アールティー・ヘンマ株式会社を設立
R T. Hemma Co., Ltd ”Hemma /ヘンマ”とはスウェーデン語で”at Home"という意味
【デザインの際、大切にしていること】
お客様のお話を伺い、お一人おひとりのニーズにあったデザインをご提案したいと思っています。
また機能性やシンプルでもお客様の個性が光るお部屋づくりを心がけています。
お気に入りの場所＆お部屋のコーディネートの3つのポイント
お気に入りの場所 〜インナーバルコニー〜
1.5畳ほどのインナーバルコニーですが、春〜夏には外の緑も映え、風の通りも良い快適な場所。
好きなグリーン（観葉植物）や雑貨、キャンドルなどを置いて、楽しんでいます。自分でプランしたので、防水のデッキや水道口を設置し、植物への水やりも簡単になりました。
機能性を重視しつつも北欧ビンテージを中心に、趣味で集めたチェアやアートピースをミックスしてレイアウトしています。
あえて黒やダーク系の家具や照明をアクセントに取り入れ、色合いのバランスをとっています。
全体照明と部分照明を部屋全体に取り入れ、シチュエーションに応じて調整し、お部屋の雰囲気を変えています。
沼田 亜季 / シニアインテリアデザイナー
大学卒業後、アメリカLongwood gardens にて1年間International gardener training programに参加
町田ひろ子インテリアコーディネートアカデミー専門科で2年間インテリアを学ぶ
卒業制作がグランプリを受賞
卒業後イケア・ジャパン株式会社にてストアのショールームや様々なプロジェクに参加
インテリアデザイナーとして、15年間勤務
【デザインの際、大切にしていること】
普段の生活が特別になるデザイン、家で過ごすことが快適で楽しくなるようなデザインをお届けしています。
お気に入りの場所＆お部屋のコーディネートの3つのポイント
お気に入りの場所 〜収納もバッチリ、背高シェルフ〜
背の高いシェルフを壁側にセットし、ディスプレイや収納したいものををまとめています。
以前は低い収納でしたが、背の高いものに変えたら、高さを強調できてお部屋が広くなった感じ（笑）で快適です。
明るめの木材をベースに白、黒、グレーの小物を中心にシンプルな色合いでコーディネートします。
素朴な自然素材を取り入れてい甘くなり過ぎないよう、辛目を意識しています。（ラタン、鉄、石など）
お部屋のスタイルは JAPANDI というスタイルを楽しんでいます。 → 北欧と和をミックス（かご、鉄瓶、焼き物など）
カレンバック 愛奈 / インテリアデザイナー
US ボストンのWentworth Institute of Technologyでインテリアデザインを専攻。
帰国後、大阪工業技術専門学校でインテリアを学び、
卒業後イケア・ジャパン株式会社でインテリアデザイナーとして3年間従事した後、ヒコみづのジュエリーカレッジで彫金を学ぶ。
【デザインの際、大切にしていること】
シンプルな中に、独自のデザインを混ぜるプロダクト(アクセサリーなど)制作と使い勝手の良いものを重視して、インテリアデザインすることを心掛けています。
お気に入りの場所＆お部屋のコーディネートの3つのポイント
お気に入りの場所 〜ダイニングテーブルとディスプレイ〜
ダイニング壁側にミックスした好きなものが一望できるよう棚にディスプレイしました。好きなものに包まれ落ち着いた雰囲気のダイニングで一息なんていうのも良いものです。
色、デザイン、テイストのバラバラなものが混ざっているところも気に入っています。
限られた空間に大きな家具を置きたい時は、バランスを考え、物を置き過ぎないようにしています。
白、黒、茶など落ち着いた色味がメインだが、子供が作った工作なども飾り、色を散りばめます。
家の外でも、中でも良いので、どこかにグリーンが見えるところにレイアウトしリフレッシュ感を演出します。
米村 渓 / インテリアデザイナー
桑沢デザイン研究所、総合デザイン科スペースデザイン専攻
卒業後イケア・ジャパン株式会社でインテリアデザイナーとして12年勤務
スウェーデン Capellagården テキスタイル プリンティング サマーコースに参加
【デザインの際、大切にしていること】
それぞれの生活によりそった使いやすく、心地よい空間作りを心がけています。
お気に入りの場所＆お部屋のコーディネートの3つのポイント
お気に入りの場所 〜ビンテージシェルフ〜
旅先で出会ったお気に入りの小物たちを飾っています。ビューローでもあるので、ここで仕事をしたり、ちょとした作業をしたりすることもできます。
子供と一緒に使っているので汚れることもありますが、それも思い出になると思い、本当に気に入った長く使える家具を選ぶようにしています。
部屋の主役がシェルフとヴィンテージ小物なので、他の家具などは白などベーシックな色を選び主役が引き立つようにコーディネートしています。
シェルフのオールドチークの色が特徴のある色なので、他のスペースでもフレームなどで少しだけ取り入れ、シェルフが浮かないように気を付けています。
小物を飾る時に数が多くなった場合、ガラス類、陶器類など同じ素材のものをなるべくまとめて置くようにし、グループでディスプレイしています。